年末総決算 No.131:運慶展 先月、友人を誘って運慶展に出かけました。お目当ての一つは重源(ちょうげん)上人坐像(東大寺俊乗堂。国宝)、源平の争乱で焼失した東大寺を復興した僧侶の坐像です。運慶は、貴族社会から武家社会に移行する過渡期に活躍した仏師で、日本のルネサンス彫刻と称賛する人もいて、圧倒的な力強さと徹底的なリアリティなどで、人々に感銘を与えています。 2017年12月31日 年末総決算
国内旅行 No.130:正倉院展 友人から「正倉院展に行こう」との電話、展示会は遠い奈良ですが、本人は行く気満々です。しかもわずか「1泊で」と。つい最近新車を買ったので出かけたいに違いありません。それにしてもかなりの遠出、片道6時間以上かかるので、せめて2泊にしたかったのですが、私の勤務先での調整がつかず、1泊となりました。出発は6日後、ホテルをどうにか確保して出かけました。 2017年11月30日 国内旅行
暮し No.129:東急池上線1日無料開放 東急池上線1日無料開放、品川区と大田区を走る全長10.9㎞の池上線、その知名度アップのための開通90周年記念イベントです。10月9日、「109」で「東急」となる、3連休最終日の体育の日でした。せっかくなので池上線まで行くのも無料で、と自宅から池上線の駅まで40分ほどを歩きました。爽やかな秋晴れ、自宅近くの多摩川を渡れば大田区、河川敷では少年サッカーチームのゲームを家族が観戦しています。「選手だけでなく家族も、朝から頑張ってるんだ」とか「(東急も)太っ腹!!」とか妻と話しながら丸子橋を渡りました。 2017年10月31日 暮し
海外旅行 No.128:ポルトガル旅行 季節の良いときに旅行に行きたい、と勤務先のボスに頼み込み、秋のポルトガル旅行が実現しました。直行便のないポルトガルは15時間ほど、飛行機の狭い座席で長時間過ごすこと、キツイ時差ぼけになることで、歳をとったら厳しく、ヨーロッパにあと何回行けるかわからない、と訴えたのです。 2017年09月30日 海外旅行
暮し No.127:「キョウヨウ」と「キョウイク」 定年退職後は「キョウヨウ」と「キョウイク」が大切、と言われたことがあります。「今日、用がある」と「「今日、行くところがある」で、「やることがある」が大切、ということです。 2017年08月31日 暮し
趣味 No.126:夏のウォーキング 真夏日が続き、猛暑日の日もあって、2時間半の毎日ウォーキングは汗だくになります。あまりの暑さで、人影も少なく、いつも出会っていた保育園児たちの行列も見かけなくなりました。そんな中、私と同年代と思われる男性3,4人のグループは変わりなく集まっています。小さな川沿いの、桜の木々に囲まれた、木陰の野外テーブルベンチで、持参のペットボトルのお茶などを飲みながら話しをしています。横を通るときに、楽しそうな笑い声が聞こえたりします。ご近所さんで、幼馴染なのかもしれません。楽しそうな雰囲気です。 2017年07月31日 趣味
国内旅行 No.125:霊場・出羽三山の羽黒山 初めて訪れた庄内平野は、田植え間もない若い稲の、勢いのある明るい緑が一面に広がっていました。これが秋になると黄金色に輝くのでしょう。平野を囲む山々は濃い緑、さらに先の山々は薄い青緑、梅雨時の湿り気のある空気の中、平野も山も生命力あふれる美しい緑で溢れていました。 2017年06月30日 国内旅行
趣味 No.124:東海道歩き旅2017 70歳になっても歩けていたらいいなぁ、と思いながら始めた毎年の東海道歩き旅、その70歳の今年も完歩しました。8回目です。自宅から伊勢神宮まで466キロ、13日の歩き旅でした。 2017年05月31日 趣味
国内旅行 No.123:さくらの旅 桜の開花がいつなのか毎日のようにチェックしていました。旅行日程が決まっているので、できれば見ごろ、せめて少しでもいいから咲いててほしいとの思いからです。ところが、ところが、当日になってみると、五分咲きか満開という桜の最も美しい日々、そんな最高の見ごろは数日しかありません。稀な幸運に恵まれた旅だったと言えます。 2017年04月30日 国内旅行
台湾旅行 No.122:「食の都」台南 「B級グルメを楽しんできます」、台北行便への搭乗待ちで妻が友人に宛てたメールです。友人からは「いやいや、A級で!」との返信がありました。9回目の台湾、今回は台南に初めて行きます。台南は「食の都」、しかもいつもは勤務先事務所のボスとの食事が多いのですが、今回は6泊7日のうちの2回だけ、あとは妻と二人だけで心置きなくB級グルメ食べ歩きができるのです。とても楽しみ、嬉々として飛行機に乗り込みました。 2017年03月31日 台湾旅行