定年後の日々

友人

No.034:校歌

 気がつくと校歌を口すさんでいる、そんな日が続きました。卒業してから30年間歌った覚えはなく、在学中もあまり歌わなかった校歌、久しぶりに母校を訪問した先日以降のことです。
暮し

No.033:天地人

 叔母が大切にとっておいてくれた26通の絵葉書、アメリカ駐在中に旅行先からわたしが送ったものです。丁寧な保管状況からは、葉書が届くたびに目を細めて読んでいる叔母の姿が想像できます。駐在3年半で26通、だいたい1ヶ月半に1通という頻度、多い時には毎月のように旅行していたことを思い出しました。残業や休日出勤はなし、休暇は1週間から2週間、それが当たり前、という時間に恵まれた暮らしのなかで旅行に精がでるのは当然だったのかもしれません。
暮し

No.032:よく噛むと痩せる

 体重が3キロほど減りました。率でいうと4.6%減、6月ごろから減り始め、ズボンがかなりゆるくなっています。最も増えたアメリカ生活での体重と比べると13キロ、17%減で、今や20代のころに戻った感があります。まあ、体重だけですが。
趣味

No.031:”マスコミの学校”再開校

 久しぶりの学校です。2006年末から中断していた「マスコミの学校」がまた始まり、その再開校記念講演会、計4回講演が開催されているので受講しています。この記念講演会後に本格開校となります。3年前に受講したこの学校がきっかけで、いまの仕事や仲間があるわたしにとっては、たいへんお世話になった母校です。受講の楽しみと、懐かしい人に会える期待で申し込みました。
趣味

No.030:マメのできない靴

 足のマメは困ります。足指にできるのはまだしも、足裏にできると歩くのがつらく、以前に1週間近くウォーキングを中断したことがあります。わたしの経験では、20kmほど歩くとマメができる危険性が高まるようです。江戸時代の旅は毎日40km程度歩くとのことですが、マメはできなかったのでしょうか。
暮し

No.029:定額給付金は小型デジカメ

 定額給付金は小型デジカメと決めました。欲しいデジカメの価格はぴったし給付金二人分、妻との共同出資となり、色選択権は妻、選んだのはピンクでした。ピンクと聞いて少し引けましたが、まあ、写ればいいか、そんなにどぎついピンクでもないし、と買ってみると、これがかなりのすぐれもの、さすが最新鋭モデルと感心しています。
暮し

No.028:親のいないカルガモたち

 今年もカルガモが生まれました。12匹のカルガモっ子たちが、わたしの散歩コースにある遊歩道沿いの川で元気に泳ぎ回っています。わき目もふらずにひたすら歩くわたしでも、さすがに足が止まります。小さなカルガモたちが、一直線になって進む姿や、団子になって寝る姿は実に愛くるしく、見ていて飽きません。遊歩道を行きかうほとんどの人は立ち止まり、見守っています。
趣味

No.027:静岡までの168km歩き旅

 静岡までの168kmを4日で歩きました。1日平均42kmです。江戸時代には495.5kmの東海道を12日から15日かけ、1日平均40km前後で旅したそうで、それにならっての歩き旅、次は「京都まで」が狙えそうです。
友人

No.026:司馬遼太郎記念館

 東大阪市にある司馬遼太郎記念館を見学しました。司馬遼太郎氏の小説をさかんに読んだのは入社したてのころです。そのころは時間があり、早い帰宅の途中で本を買っては家で読んでいました。
趣味

No.025:25年ぶりのスキー

 雪のゲレンデを滑る多くの若者をリフトから眺めながら、おれもまだまだ若い、と一人満足していました。ガーラ湯沢、ここは新幹線直結のスキー場で、東京から1時間半、日帰りでスキーが長時間楽しめ、駅には宅配店や大きなレンタル店があって、手ぶらで遊びに来れます。新幹線に乗り込む人々は、スキー板も持たず、街角で出会う人々の姿とあまり変わりません。私もその一人でした。
タイトルとURLをコピーしました