2010

友人

No.042:平山先生を偲んで

 中学生のときに大好きだった国語の先生、平山先生が5月に亡くなりました。享年85歳、わたしが中1のときは34歳ということになります。とても優しい先生で、国語の時間が楽しみだったのを覚えています。
趣味

No.041:等々力渓谷

 そうだ 等々力渓谷、行こう。我が家のお犬様、モモの朝の散歩中に思い立ちました。日差しの強い日が続く中、その日は曇り、風がとても爽やかで久々のウォーキング日和です。調べてみると我が家から歩いて6.8km、往復13.6km、まあまあ適度な距離です。
趣味

No.040:ハンディGPS機

 「え!こんな細い道」、住宅街からいきなり、人ひとりがやっと通れる細い山道のような上り坂に出たのです。ハンディGPS機に登録した徒歩ルートによるとここを登ることになります。
Iさんのひとりごと

周遊バスで

 横浜美術館「ポンペイ展」に行った。そのまま帰ろうと思っていたが桜木町駅の前に観光スポット周遊バス「あかいくつ」の停留所が目に入った。ちょっとレトロな雰囲気のバスが来た。「乗ってみるか」と思わず乗車。なんと100円でした。「みなとみらい」「赤レンガ倉庫」「中華街」「元町」「港の見える丘公園」「マリンタワー」「山下公園」「大桟橋」「馬車道」結局どこにも下りずに桜木町駅まで約1時間の横浜周遊でした。見慣れた横浜もこんなバスでノンビリと巡るのもいいものだ。「感謝の100円でした」
趣味

No.039:京都までの334km歩き旅

 今年は静岡から京都までを8日間かけて334km歩きました。自宅から静岡までを4日間で168km歩いた昨年のほぼ倍となります。来年はいよいよ自宅から京都までを一気に歩くことができそうです。
東海道歩き旅

No.013:江戸時代の旅体験-静岡から京都-

 江戸時代の旅は毎日9里前後歩く、これを体験しようと昨年は自宅から静岡まで42里を4日間で歩きましたが、今年はその倍の84里弱を8日間で静岡から京都まで歩きました。かかった時間は172時間、費用が57,980円、新幹線であれば1.5時間、9,950円ですから、時間で115倍、費用で5.8倍です。江戸時代のやり方と比べてもあまり意味はありませんが、我々がいかに高い効率の中で暮らしているかを思い知ります。
友人

No.038:大都会のナイトライフ

 横浜みなとみらい万葉倶楽部に宿泊したときのことです。夜中の12時過ぎだというのに200席以上ある大広間に人々があふれ、みなさんそれぞれに食事やお酒を楽しみ、従業員たちもキビキビと働いています。その活気には圧倒され、びっくりもしました。若い女性客も多く、初めて見る風景、とても不思議な真夜中の光景でした。
趣味

No.037:リタイア組スキーヤー

 昨年の「25年ぶりスキー」の楽しさに味をしめて今年も行ってきました。昨年の話を聞いて今年はおれも行く、と言ってきた友人と二人、共にリタイア組、月曜日午前9時30分東京駅集合です。
Iさんのひとりごと

オリンピックの合間に

 バンクーバーオリンピックは時差の関係でライブで見れるので我々リタイア組は堪能できるが少々疲れ気味だ。メインの女子フィギアーのSPとフリーの空いた一日に気分転換で早咲きの松田町の河津桜を見に行った。車は混むので電車で行ったらどう見ても行き先が同じような初老のご夫婦や中年のご婦人グループがいっぱい乗っていた。駅に着くとやはり目的地は同じでした。河津桜と菜の花が満開でオリンピック疲れが吹っ飛んだ。ちょっと寂しいがあと数日でオリンピックも終わり、また平穏ないつもの生活に戻る。「オリンピックは四年に一度 これでいいね」 
家族

No.036:母のこと

 「沼津の学校に行くかい?」、母が尋ねたのはわたしが小学生のときです。電車の中でした。外の景色をドアのガラス越しに見つめながら「うん」と同意したのを覚えています。虚弱体質の子どもや知恵遅れの子どもを寄宿舎生活で鍛える沼津の学校と知っての返事でしたから、それ以前に母から説明を受けていたのでしょうが、このときのことしか覚えていません。子ども心にも、それだけ深刻な決意の瞬間だったのでしょう。
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