暮し

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No.029:定額給付金は小型デジカメ

 定額給付金は小型デジカメと決めました。欲しいデジカメの価格はぴったし給付金二人分、妻との共同出資となり、色選択権は妻、選んだのはピンクでした。ピンクと聞いて少し引けましたが、まあ、写ればいいか、そんなにどぎついピンクでもないし、と買ってみると、これがかなりのすぐれもの、さすが最新鋭モデルと感心しています。
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No.028:親のいないカルガモたち

 今年もカルガモが生まれました。12匹のカルガモっ子たちが、わたしの散歩コースにある遊歩道沿いの川で元気に泳ぎ回っています。わき目もふらずにひたすら歩くわたしでも、さすがに足が止まります。小さなカルガモたちが、一直線になって進む姿や、団子になって寝る姿は実に愛くるしく、見ていて飽きません。遊歩道を行きかうほとんどの人は立ち止まり、見守っています。
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No.022:江戸庶民の色彩感覚

 江戸時代の色彩は、とても自然で穏やかなものだったようです。昨年「NHKスペシャル 歌麿 紫の謎」で浮世絵にかける歌麿の徹底したこだわりを知りました。放送は、ボストン美術館で封印され、100年近くものあいだ光が当たることなく保存されていた浮世絵、スポルディングコレクション、そのデジタル化映像によって新たな真実が浮かび上がってきた、というとても興味深い内容でした。
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No.021:川崎での生活

 「川の水も奇麗な様子で驚いた」そんなメールが京都に住む友人から届きました。かれの息子さんが、川崎にあるわたしの家から3kmほど離れたところに住むこととなったので、その周辺の写真を送ったのです。「川崎」という地名が必ずしも良いイメージではない様子がメールからうかがえます。京都郊外の西山、小高い緑の山々、そのふもとで生まれ育った息子さんが安心して住める所なのか、親としては気がかりなことでしょう。
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No.020:おいしい生活

 美味しいものに恵まれたおいしい生活です。今年は果物に恵まれています。スイカ、メロン、マンゴー、モモ、ブドウ、ナシと途切れることなくいただきました。スイカは叔母の家のちかくの八百屋さんから、メロンは北海道から、ブドウは岡山から、それぞれ叔母に届けられたものです。
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No.019:夜の繁華街

 東京の夜の繁華街を歩くと、行き交う若い人たちから元気をもらえる、そんな気がします。今年の夏は若い女性の肌の露出度が高いとのこと、若さが印象に残るのもなおさらなのかもしれません。
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No.013:歯が欠けました

 左下奥歯が欠けました。コンブ飴を噛んでいるときで、なめていれば欠けずにすんだのでは、と少し後悔しています。12年前にアメリカで虫歯治療した歯で、かぶせてあるセラミックが欠けたのです。歯医者さんに診てもらうと、横が欠けているが機能には影響ないとのことで、しばらく様子見となりました。
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No.010:小型デジカメ

 ニコンの最新コンパクトデジタルカメラCOOLPIX S51cを入手しました。これがなかなか優れもので、その優れぶりをニコンのホームページに「萩原稔レポート」として掲載します。このため、いまはつねに持ち歩き写真を撮りまくっています。モデルとなるわが家のお犬様モモや、友人、仲間は迷惑していることでしょう。
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No.009:わが家の必需品

 わが家の必需品、それはインターネットです。とても重宝しています。DVDレコーダーを、ネット情報をもとに、安い家電量販店よりもさらに3割以上安く買いました。クリスマスシーズンのドイツを旅行しようとネットでパッケージツアーを調べましたがコースや滞在日数が気にいらないので、飛行機とホテルをそれぞれネット予約しました。カスタムメイドなので割高を覚悟していましたが、激安パッケージツアーよりもさらに安いのです。
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No.008:仕事がない

 仕事が閑散期に入って暇となり、読書の時間が増えました。繁忙期になれば少しは忙しい生活にもどるので、いまは仕事が完全になくなる将来の疑似体験期間といえそうです。だらだらした張りのない生活を想像していましたが、そうでもなさそうです。
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