暮し

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No.057:美食だけなく学びもあります

 週2日働いている事務所ではいろいろと美味しい思いをしていますが、それだけではありません。前回報告した台北はこの事務所の仕事でした。台湾からの巨額の義援金を受けて「ありがとう台湾表敬訪問団」を募集したのです。メールで呼びかけると、67人が集まりました。台北集合、台北解散ですが、出発前日までのメールの交換や当日の参加確認など苦労も多かったのですが、学ぶことも多くありました。
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No.053:ショッピングサイトの構築

 あともう少し、これだけ、などと思いながらパソコンに向かっていると、やがて白々と夜が開けてきます。そんな日が何日かあってショッピングサイトが完成しました。無料で開放されているショッピングサイト構築ソフトEC-CUBEをダウンロードしたのが1ヶ月前、それをカスタマイズ、つまり変更して、今日で終了です。実に様々なことを学びました。
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No.050:東日本大震災

 そのときマンション5階の自宅でパソコンに向かっていました。激しく揺れて、照明が消え、部屋がギシギシと音を立てています。さほどの恐怖感はないものの、大きな揺れが一向に収まらないので、テーブルの下へと移動、近くにいた愛犬モモを引き寄せて一緒に地震が通りすぎるのを待ちました。
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No.045:特上のうな重

 特上のうな重4,000円、これが昼食、老舗のうなぎ屋さんから取り寄せたお重の大きさは普通、いやむしろ小さめともいえます。でも、厚い肉、脂のほどよいのり具合、とろけるような柔らかさ、秘伝とおもわれるたれの味、まさに極上品です。週2日働いている事務所のボスのおごり、ここではいろいろと美味しい思いをしています。
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No.044:新ウエブサイトの構築

 久々、5年ぶりの新ウエブサイト構築です。働いている事務所で会員制のサイトを新たに立ちあげることとなり、全面的にわたくしにお任せ、というよりも誰もわからないので、やりたい放題、とても楽しく作業しています。
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No.033:天地人

 叔母が大切にとっておいてくれた26通の絵葉書、アメリカ駐在中に旅行先からわたしが送ったものです。丁寧な保管状況からは、葉書が届くたびに目を細めて読んでいる叔母の姿が想像できます。駐在3年半で26通、だいたい1ヶ月半に1通という頻度、多い時には毎月のように旅行していたことを思い出しました。残業や休日出勤はなし、休暇は1週間から2週間、それが当たり前、という時間に恵まれた暮らしのなかで旅行に精がでるのは当然だったのかもしれません。
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No.032:よく噛むと痩せる

 体重が3キロほど減りました。率でいうと4.6%減、6月ごろから減り始め、ズボンがかなりゆるくなっています。最も増えたアメリカ生活での体重と比べると13キロ、17%減で、今や20代のころに戻った感があります。まあ、体重だけですが。
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No.029:定額給付金は小型デジカメ

 定額給付金は小型デジカメと決めました。欲しいデジカメの価格はぴったし給付金二人分、妻との共同出資となり、色選択権は妻、選んだのはピンクでした。ピンクと聞いて少し引けましたが、まあ、写ればいいか、そんなにどぎついピンクでもないし、と買ってみると、これがかなりのすぐれもの、さすが最新鋭モデルと感心しています。
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No.028:親のいないカルガモたち

 今年もカルガモが生まれました。12匹のカルガモっ子たちが、わたしの散歩コースにある遊歩道沿いの川で元気に泳ぎ回っています。わき目もふらずにひたすら歩くわたしでも、さすがに足が止まります。小さなカルガモたちが、一直線になって進む姿や、団子になって寝る姿は実に愛くるしく、見ていて飽きません。遊歩道を行きかうほとんどの人は立ち止まり、見守っています。
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No.022:江戸庶民の色彩感覚

 江戸時代の色彩は、とても自然で穏やかなものだったようです。昨年「NHKスペシャル 歌麿 紫の謎」で浮世絵にかける歌麿の徹底したこだわりを知りました。放送は、ボストン美術館で封印され、100年近くものあいだ光が当たることなく保存されていた浮世絵、スポルディングコレクション、そのデジタル化映像によって新たな真実が浮かび上がってきた、というとても興味深い内容でした。
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