定年後の日々

台湾旅行

No.084:正月台湾旅行

 美しい初日の出に今年の健康を祈願しました。羽田空港、搭乗ゲートを通過して機体ドアに向かう途中の大きな窓から拝んだ日の出、昨年は雲で隠れて見ることができませんでした。幸先のよい正月台湾旅行です。今年は事務所のボスがバリ島へ、それからの台湾なので一緒の夕食は1月3日のみ、このため1月1日、2日と夜遅くまで気ままな外出を楽しむことができます。
年末総決算

No.083:スイスのクリスマス

 スイスのチューリッヒを拠点に各地のクリスマスマーケットを巡りました。クリスマスマーケットは6年前の2007年にドイツのフランクフルトを拠点に周ったとき以来です。アメリカのシカゴに駐在していたころ、家々や街を飾り立て、人々が買物に出かけるクリスマスシーズンの楽しい雰囲気が好きでした。前回のドイツは9日間で6都市を訪れましたが、今回は6日間で7都市、ツアーだったのでかなり効率よく周ることができました。その分駈足ではありましたが。
趣味

No.082:お伊勢参り

 名古屋までで中止したこの春のお伊勢参り歩き旅、残りのお伊勢さんまでをこの秋、11月に歩きました。始発のひかりで名古屋に行き、途中1泊して2日間で伊勢市駅に到着しています。その後、東京を後から出た妻と一緒に、式年遷宮で賑わうお伊勢さん、東海道宿場町の面影が最も残る関宿、日本一のイルミネーションショーと言われる「なばなの里」を観光しました。
暮し

No.081:リタイア貧乏

 「老後のぜいたく程々に リタイア貧乏が待っている」という記事(日本経済新聞電子版9月9日)に、38歳の会社員が66歳の父親から、家計が苦しいから少し援助してくれ、と頼まれたとあります。家計再生コンサルタントなる人が調べてみると、収入以上に使っている、という単純な図式でした。
暮し

No.080:ついてます

 「定年後もついてるね」と妻に言われます。勤めている事務所のボスに大切にされているからです。
趣味

No.079:猛暑日ウォーキング

 8月10日東京最高気温37℃との天気予報、体温よりも熱い気温はめったに体験できないと、自宅と渋谷駅の往復23キロほどを歩きました。熱中症で死ぬ人がいるというのに、(ウォーキングなんて)とんでもない、との妻の声を背に、自宅を出たのが朝8時半、強い日差しで気温はすでに31℃でした。
暮し

No.078:モモの四十九日法要

 愛犬モモの四十九日の法要がしめやかに執り行われました。お骨を納めている深大寺動物霊園での合同法要です。深大寺のお坊様にお経を唱えていただき、成仏を願いました。成仏する、つまり悟りを開いて仏様になる、というのはあのボケーとしたモモからは想像しにくいのですが、犬といえども亡くなれば仏様になるということでしょう。
海外旅行

No.077:パリは美の都

 事務所のボスがイギリス、ドイツでのオペラ三昧を決め込んだので、その間を利用して妻と二人でパリに行ってきました。パリ到着が午前4時、6泊して、7日目のパリ発が午後11時半、みっちり7日間で、途中1泊2日で世界遺産の町、リヨンへ行っています。ツアーではないので、自分たちのペースで旅を楽しめます。ノートルダム大聖堂の塔にも上がりました。並ぶので時間がかかり、いままでの慌ただしいツアーでは上がれませんでした。
暮し

No.076:モモくん、ありがとう。

 5月3日、我が家の愛犬モモが亡くなりました。あと2週間で14歳でした。口の中にメラノーマという悪性腫瘍ができ、4月初めに見つかった時にはもう手遅れで、取り除くのは無理と獣医さんに宣告されたのです。完全に取り除けない以上、またすぐ再発すると。10年以上お世話になっているトリマーの方も、手術で死んでしまう子も見てるし、美味しいものを食べさせてあげた方がいい、という意見で、我々夫婦もそれを選択しました。でも、覚悟はしていたものの、いざいなくなると寂しさの中に沈みがちです。
暮し

No.075:桜を見る会

 安倍晋三首相からの「桜を見る会」の招待状を事務所のボスからもらい妻と二人で行ってきました。会場は新宿御苑、もうすっかり葉桜ですが、新緑が輝いていて、花とはまた違った春の風情です。御苑に入るのは何十年ぶりだろう、という妻の言葉に、私もそうだと気付きました。事務所から一望できる御苑はとても身近な存在ですが、こうして中を歩くのは何十年ぶりかです。木々の息吹を直に感じて、事務所から眺めるのとはまた違った味わいがありました。
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