卒業課題の最優秀賞は「ヒマラヤを越える子供たち」となった。中国のチベット支配の実態レポートで、WiLLに掲載される。私は皆勤賞として白川静氏著「常用字解」をいただいた。花田編集長から「もうお持ちかもしれませんが」と言われて手渡されたときは、知らない辞書だったので内心恥ずかしかった。出席さえすれば誰でももらえる賞だが嬉しい。
元木昌彦氏が「我々の若い頃はこんな機会(第一線で活躍されている方々と会って話が伺えること)はなく、パーティなどに行って自ら機会を作った」と話していたが、確かにこんな機会はあまりないだろう。マスコミの学校に感謝だ。最後に花田編集長から「人間関係が最重要」「意欲と意志があれば何でもできる」といった、編集長ご自身が体現していることを励ましの言葉としていただいた。
無事修了し、花田編集長、小森さんをはじめとしたスタッフの皆さん、懇親会の幹事さん、そして受講生の仲間のみなさんすべてに感謝の気持ちでいっぱいだ。半年間の本レポートもこれで修了となる。
追:4月2日(日)に修了生による上野公園でのお花見がありました。朝6時から場所取りをして、そのまま飲み会となり夜11時近くまで、みんなで大いに飲み、語りました。みなさんありがとうございました。同じ仲間として、これからもよろしくお願いいたします。