定年後の日々

友人

No.014:同期入社の仲間-1年後-

 同期入社の仲間が1年ぶりに集まりました。昨年3月は10人全員の参加でしたが今回は6人です。メールからは「みんなに会いたい」という気持ちが伝わってくるのですが、海外出張、父親の病気、インフルエンザでの高熱、突然の入院といった、自分ではコントロールできない様々な事象が参加を阻みました。還暦を過ぎたとたんにいろいろな課題が出てきた感があります。
暮し

No.013:歯が欠けました

 左下奥歯が欠けました。コンブ飴を噛んでいるときで、なめていれば欠けずにすんだのでは、と少し後悔しています。12年前にアメリカで虫歯治療した歯で、かぶせてあるセラミックが欠けたのです。歯医者さんに診てもらうと、横が欠けているが機能には影響ないとのことで、しばらく様子見となりました。
趣味

No.012:散歩好き

 散歩好きがエスカレートしています。銀座での新年会に、電車であれば1時間前に自宅を出れば間に合うのに、4時間前に出て自宅から銀座までの約20kmを歩きました。また、会社のある築地まで、友人との待合せの浜松町まで、やはり自宅から3、4時間かけて歩いたのです。
年末総決算

No.011:ニュルンベルク

 ドイツのクリスマスマーケットを楽しんできました。クリスマスシーズンの活気ある街の雰囲気だけでも楽しいのですが、広場などにできるクリスマスマーケットの屋台での可愛い工芸品や暖かい食べもの飲みもの、そこに集まってくる多くの人びとの明るい表情が旅の楽しさを何倍にもしてくれるのです。
暮し

No.010:小型デジカメ

 ニコンの最新コンパクトデジタルカメラCOOLPIX S51cを入手しました。これがなかなか優れもので、その優れぶりをニコンのホームページに「萩原稔レポート」として掲載します。このため、いまはつねに持ち歩き写真を撮りまくっています。モデルとなるわが家のお犬様モモや、友人、仲間は迷惑していることでしょう。
暮し

No.009:わが家の必需品

 わが家の必需品、それはインターネットです。とても重宝しています。DVDレコーダーを、ネット情報をもとに、安い家電量販店よりもさらに3割以上安く買いました。クリスマスシーズンのドイツを旅行しようとネットでパッケージツアーを調べましたがコースや滞在日数が気にいらないので、飛行機とホテルをそれぞれネット予約しました。カスタムメイドなので割高を覚悟していましたが、激安パッケージツアーよりもさらに安いのです。
暮し

No.008:仕事がない

 仕事が閑散期に入って暇となり、読書の時間が増えました。繁忙期になれば少しは忙しい生活にもどるので、いまは仕事が完全になくなる将来の疑似体験期間といえそうです。だらだらした張りのない生活を想像していましたが、そうでもなさそうです。
暮し

No.007:私の”もったいない”

 定年後、財布の厚みが倍以上になりました。原因は電車の回数券で、残念ながら、お金ではありません。毎週決まっている出かけ先は、母が入院している病院と会社で、それぞれ2電鉄づつ計4電鉄を利用しています。昼間だけ使える時差回数券や休日だけ使える土休回数券などを使い分けて運賃の10%-40%を節約しているので、全部で8種類となり、最大で94枚の回数券が財布に入ることになります。
趣味

No.006:11kmウォーキング

 定年後毎日2時間以上歩き、67kg台だった体重が64kg台となり、疲れを感じることも少なくなり、歩くことが健康に良いことを実感しています。定年前の通勤時の4.4kmウォーキングに代わり、雨の日は小雨の時間帯を、日差しの強い日は涼しい時間帯を狙っての11kmウォーキングです。この半年で約1,470km、江戸日本橋から京三条大橋までの東海道495.5kmで換算して1往復と往路終点近くまで歩きました。
家族

No.005:時間感覚

 「遅かったじゃないか」、5時からの食事会に5時少し前に現れた姉に叔母が文句を言ったそうです。叔母は4時前から会場で待っていたのです。叔母の姉である私の母も同様の時間感覚で、一緒に旅行するときに待合せ時刻の1時間ぐらい前から待っていたときもあります。周りが迷惑です。そんな母の不思議な時間感覚を理解するのは難しいのですが、歳とともに母の性格を引き継いでいる自分を発見しつつある私としては気になるところです。
タイトルとURLをコピーしました