「本当??よかった!!そのうちご馳走するよ」と兄貴の喜んだ声を聞いて、やってあげてよかった、と思いました。兄貴夫婦のワクチン接種をWEB予約してあげたのです。WEB予約は高齢者には難しく、兄貴夫婦も娘さんからスマホ操作を教えてもらおうとしたのですが、無理と分かって、電話予約となりました。WEB予約よりも1時間早く開始された電話予約、夫婦二人で電話をかけ続けたが全然つながらなかった、とのことでした。WEBは私の得意分野、役に立つことができて、ちょっと鼻高です。
ワクチン接種予約に多くの人が殺到しています。私もその一人ですが、第1波や第2波とは比較にならない現在の感染者数の多さや、感染対策を心がけていても感染してしまう感染力の強さなどで、一刻も早くワクチンを接種したい、と思う人が多いのです。このため、予約がとれないとか、予約に数時間かかった、といったことがニュースになっています。
すでに、兄貴夫婦2人、勤務先事務所のボス、それに私の4人の予約をとり、来月は妻の予約をとります。予約のたびに熟練してきて、最後の兄貴夫婦のときは開始から25分で二人の予約が完了しました。横浜在住の友人は、初めての予約でしたが、わずか15分で奥さんの予約がとれ、ほどなく本人の予約がとれたそうです。パソコンを3台使って、前日にメール認証を済ませ、入力情報を事前にパソコンに記憶させておくなど、高度な技を駆使しています。私の予約体験報告が役に立った、と感謝されました。
予約体験談を、中学・高校、大学、会社の同期仲間全員に送っていたのです。関東と関西の在住者ですが、川崎の私が一番早い予約でした。今月12日の1回目接種体験談も送っています。来月2日の2回目接種体験談も送る予定です。1回目で抗体ができているので、2回目は発熱などの副反応がある、とのこと、みんな気にしていると思います。一番乗りとして、良い報告ができるといいのですが。
今月下旬になって、友人の一人がかかりつけ医で予約しました。面倒な予約に乗り気がしなかったのか、みんなに刺激されてやっと予約した、という感じです。何が何でも早く接種したい、という人がいる半面、のんびり構えている人もいて、それぞれに人柄が現れています。