趣味

No.102:歩き旅の必需品になりそう

 スマホを買いました。東海道歩き旅で、メール送受信やインターネット閲覧が必要になりそうなので。WiFi(無線LAN)専用で使います。電話会社との契約はなく、通信費は一切かかりません、そこが大きなポイントです。

 使ってみるとその機能の多さに驚きます。WiFiがつながらない所でも、地図を確認したり、ラジオ英会話を聴いたりできます。WiFi無料接続サービスが多くのコンビニにあるので、そこでインターネット閲覧ができます。先日も、ウォーキング途中のコンビニで雨雲が迫っているのを知り、急いで引き返したりしています。夏らしい風景に出会って写真を撮ることもできます。それぞれが、歩き旅には嬉しい機能です。

 一番嬉しかったのは、歩き旅に欠かせないGPS器と同じ機能があることでした。GPS器が壊れたらそれ以上歩き続けることができないので、前から予備器が欲しかったのです。思わぬところで確保できました。早速東海道歩き旅のルートをスマホに登録し、その周辺地図を何日かかけてダウンロードしました。この機能は海外旅行でも大いに役立ちそうです。

スマホ
キーボードにスマホをつないでパソコンに

 海外旅行では、勤務している個人事務所宛メールに返信したり、受信メールをまとめて事務所にFAXで送る必要があるので、キー入力をやり易くするためにキーボードも購入しました。これで小型パソコンを持って行かなくても済みそうです。しかも海外でプリペイドSIMを購入すれば電話としても使えます。こんな優れものが1万円程度で購入できるのですから、世の中便利になったものです。

 このように自分に必要な機能を揃えることが出来るのは、アプリの品揃えが豊富だからです。今回購入したアンドロイドでは約143万本ものアプリがあります。メール関連だけで249本、地図関連で250本あってそれぞれが独自の機能を備えています。ラジオ番組自動録音やインターネットニュース自動ダウンロードなどもあります。ハードがいくら小型軽量高性能となっても、アプリというソフトがなければ何の役にも立ちません。スマホの普及がアプリ数を増やし、それがまた更なるスマホの普及につながる、ということなのでしょう。

 今や全世帯の60%(内閣府2014年度調査)がスマホを保有しているとのこと、我家もその1世帯となりました。まあ、電話としては使わないので少し特殊かもしれませんが、一応スマホ族となり、若者の仲間になった気分です。購入してからいろいろなアプリを試したりして暇があればいじっているので、妻からは「いいオモチャができたわね」と冷やかされています。確かに、オモチャのように楽しい遊び道具にもなりつつあるのですが。

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No.177:試し歩き (2021年10月31日)

 コロナ禍で2年間中断している東海道歩き旅、来年春には行けそうなので、事前の試し歩きをしてみました。毎日、日帰りで32キロ、5日間、雨のため1日だけ23キロだったので合計151キロ、自宅から静岡までの160キロの少し手前相当の歩きとなります。歳と共に低下する体力、それに加えての長い自粛生活でどうなるのか心配でしたが、何とか来年行けそうな感じです。

No.171:アンクルウエイトを重くしました (2021年04月30日)

 歩くときのアンクルウエイトを片足0.5kgから1.5kgに変更しました。1.5kg2個が入った袋を持った妻は、「こんな重いものを足に付けたら田園調布の坂を越えられないわよ」と心配しています。田園調布の住宅街は高台にあり、川崎の自宅からはそこそこの坂を上るのです。

No.169:コロナ禍最強の趣味 (2021年02月28日)

 「やることがなくて毎日が辛い。(あなたは)どうしてる?」と勤務先事務所のボス、「散歩と囲碁で過ごしています」と答えると、「そう・・・」と羨ましそうな感じでした。緊急事態宣言で在宅勤務、というよりも、仕事がないので勤務はなく、単なる在宅となっていて、ボスとは電話でときどき話をします。人好き、話好きなボスのこと、ストレスがかなり溜まっていることでしょう。

No.164:新たな囲碁の先生 (2020年09月30日)

 囲碁の先生が一人増えて二人になりました。新しい先生からのメールには、私のレベルに合った、大切と思われる詰碁問題と共に「目で5~10秒以内くらいで解ける」ように、との指示が付いています。つまり、詰碁が解けるだけでは駄目で、完璧に身に着けろ、ということなのです。囲碁も武術や柔術のように鍛錬こそ大切、ということでしょうか。

No.163:夏休みは囲碁三昧 (2020年08月31日)

 突然のこと、事務所のボスが2週間のホテル住いとなりました。どうやら、都心にある超一流ホテルに避暑、ということのようです。その間、私も思いがけない夏休み、どこかに行こうかと一瞬考えましたが、所詮はコロナ禍、結局囲碁三昧となりました。

No.162:オンライン囲碁対局 (2020年07月31日)

 地域の囲碁サークルで毎週日曜日にオンライン囲碁対局を始めて8週目となりました。皆さんご高齢なので参加されるか否か、提案者としては不安でしたが、始めてみるとみなさん熱心で、毎回10名ほどが参加されています。いままでの実対局でも、8名から多くても15名の参加でしたから、まずまずの成功、と言えます。

No.153:囲碁サークル (2019年10月31日)

 「上達しましたね」と私の囲碁対局を取り囲む人たちが口々に褒めてくれました。毎週日曜日の囲碁サークル、終了時間間近で他の対局はすでに終わって、メンバー全員が見守るという中で勝利したのです。ルンルン気分で帰宅しました。この日は2勝1敗、1年間続けて初めての勝ち越しです。9目という大きなハンディをもらっての勝利なのですが、それでも勝てなかった今までと比べると大進歩です。「勉強してますね」とも言われました。

No.147:10回目の東海道歩き旅 (2019年04月30日)

 今年で10回目となる東海道歩き旅、川崎の自宅から伊勢神宮まで、512kmを79万6千歩で完歩しました。ここ数年、気持よく歩ける日が少なくなり、歳とともに体力の衰えを実感するようになっています。

No.146:囲碁サークル (2019年03月31日)

 趣味は「旅行」と「ウォーキング」です。最近、それに「囲碁」が加わろうとしています。実益など求めず、ただただ楽しむ、それが本来の趣味というものなのかもしれませんが、私の場合は実益のない趣味は考えられません。貧乏性なのです。「旅行」は妻と二人、一緒に暮らす智恵を授けてくれます。一人旅はしません、実益が見いだせないのです。毎年の「東海道歩き旅」は一人ですが、これは毎日のウォーキングの励みの元になる、という実益があります。

No.135:東海道歩き旅で転倒しました (2018年04月30日)

 一瞬、何が起きたのか分かりませんでした。あっ、という間の転倒、自転車とのすれ違いざまでのことです。なかなか起き上がることができず情けなく、立止まった自転車の女子高校生から「大丈夫ですか」と声を掛けられ恥ずかしくもありました。


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