暮し

No.181:勤務先は帝国ホテル

   事務所のボスが事務所兼自宅を売却して新しいマンションを購入しました。マンション完成まで2年弱あるので、それまでを帝国ホテル東京で過ごすと決め、昨年の12月からホテルに住んでいます。このため、私の勤務先が帝国ホテルとなり、それまで歩いていた自宅から新宿が、自宅から内幸町となりました。

   歩く距離はあまり変わらないのですが、今までよりも交通量が多く、信号待ちが多くて、時間は少しかかるようになりました。それに排気ガスも気になっています。ただ、3カ月ほど通勤して、最近はだいぶ慣れ、できるだけ、交通量の少ない、排気ガスの少ない道を歩くようにしています。

約1,000輪のプリザーブドフラワーのバラがお客様を歓迎する帝国ホテル東京<写真へのクリックで拡大できます>

   ホテル内は快適で、ホテルスタッフの対応も申し分なく、エレベーターを降りると、私を見て、フロアー担当のコンシェルジュ、和服の若い女性、がセキュリティゲートを開けてくれたり、何かあるとすぐに部屋まで来てくれます。部屋には飲み物やスナックが常に補充されており、ボスは水以外手を着けませんが、私としてはありがたいことです。私が行った後は補充が必要となる、とスタッフは気付いていることでしょう。

   でも、エレベータに乗るときにドアが閉まるまでお辞儀をして見送ってくれたり、ホテルのエントランスとエレベータ間の広いロビーに点々と立っている数人のスタッフから、いちいちお辞儀をされ、丁寧すぎて返って居心地の悪い思いもします。分不相応で、なかなか慣れません。

   印刷物は、ビジネスラウンジにメールで依頼するとベルマンが部屋まで届けてくれます。至れり尽くせりですが、人にやってもらうのに慣れていないので、自分でビジネスラウンジに出向いて、パソコンを借りて印刷しています。でも高級ホテル住いに慣れているボスは、そんな至れり尽くせりが快適なようです。

   部屋は毎日清掃してくれるし、洗濯物はドアに吊るしておけばクリーニングして戻ってくるし、朝食兼昼食は部屋に運ばれます。夕食はホテルにあるお気に入りのレストランでいただくことが多いようです。全てが快適だが、請求書が唯一のネック、と本人は言っています。いったいいくらかかるのか、月200万円は優に超えるのでしょうが、それがボスのお金の使い方です。たとえお金があったとしても、なかなかできることではありません。

   おかげで、私もそのお裾分けにあずかっています。ボスのおかげで、知らなかった世界をいくつも垣間見てきました。今回もその一つ、勉強になります。まあ、私にはあまり役立たない勉強ですが。

の記事

No.203:人生の転機となった学校 (2023年12月31日)

 「授業中もぼんやりしていることが多い」とか、「教科書を忘れて来る」、「えんぴつも持たずに登校する」とかを小学校の通信簿連絡欄に書かれていた私ですが、中学に入ってからは少しまともになりました。

No.198:睡眠は改善したものの・・・ (2023年07月31日)

 スマートウォッチによる睡眠の質が「良し」となる「睡眠スコア80以上」の日が続いています。記録し始めた昨年7月から、30日移動平均が75から80の間で上下していましたが、今年6月から80超えで安定し、現在82超えとなっています。ですから免疫力には少々自信があったのですが、7月に帯状疱疹になってしまいました。年金生活者にとって、健康維持は大切なお仕事、お務めのようなものですが、いろいろ努力しても歳には勝てない、ということなのかもしれません。

No.197:帯状疱疹になりました (2023年06月30日)

 痛みが一日中治まらず、夜眠れずに痛み止めを飲みました。原因は帯状疱疹だったのですが、痛み出してから1週間ほど経って首に発疹が出て初めて分かったのです。眠れないほどの痛みは数日でしたが、一日中の痛みは3週間ほど続き、その後も若干の痛みが1週間ほど続きました。

No.193:睡眠スコアその後 (2023年02月28日)

 今月、スマートウォッチの睡眠スコアが63になった日がありました。89~80が「(睡眠の質が)良い」で、79~60は「やや低い」、59~は「低い」なので、「低い」に近いスコアです。気のせいかもしれませんが、スコアが高いと体調が良いし、低いと寝不足感があります。

No.187:睡眠スコア (2022年08月31日)

 睡眠の質が「良い」の睡眠スコア80を越える日が増えました。睡眠スコアはスマートウォッチを着けて寝ることで測定します。今月前半2週間では、80を超えたのが2日、平均74.6でした。それが、後半2週間では80越えが6日あり、平均80.3と、平均で5.7ポイント上がりました。前半2週間は暑さのため昼間のウォーキングをやめており、後半2週間は、ジムマシンでの屋内昼間ウォーキングを始めています。運動量の違いが、睡眠の質の違いになった、ということだと思います。

No.183:帝国ホテル特製フレンチトースト (2022年04月30日)

 京都、横浜、シカゴ、銀座など、「おしゃれ」を連想させる地域が勤務地でした。そして今、内幸町の帝国ホテル東京となり、「高級」という響きが加わりました。おしゃれや高級とは最も縁遠い私が、そんなところで働くなんて、不思議なめぐり合わせです。最近暑くなってきて、半そでTシャツでの出勤、そんな恰好だと帝国ホテルに入れてもらえないわよ、と妻に言われながら出かけます。

No.182:マンションの売却 (2022年03月31日)

 貸していたマンションを売却しました。入院中の長兄が自宅を売ろうとしたのですが、そのうち物事の判断ができなくなり、売るに売れない状況になりました。家が売れたのは長兄が亡くなってからです。そんなことがあって、80歳までには売却しておきたいと考えていました。

No.175:囲碁三昧の日々 (2021年08月31日)

 「何で(事務所に)来ないの!!」と事務所のボスに責められぎみです。事務所への往きは歩きなので、感染の危険は渋谷スクランブル交差点付近ぐらいですが、帰りは電車なので、小さいとはいえ感染リスクがあります。感染力の強いデルタ株で感染が爆発しており、どこに感染者がいるか分かりません。それに、感染したら自宅療養、という切迫した医療状況なので、避けることができるリスクは避けるべきでしょう。

No.174:月を眺めるひととき (2021年07月31日)

よく出会う80代と思われるお二人、ご夫婦に違いなく、女性は杖代わりのように男性の腕をつかんでゆっくりゆっくり歩いています。お二人に出会うのは夕食後の妻との散歩のとき、我々の10年後を想像してしまいます。どちらかを杖代わりにして散歩しているでしょうか。お二人の歩きはおそらく健康のためでしょう、敬意をもって見つめています。

No.173:約15万円の米国給付金が届きました (2021年06月30日)

 先月、米国財務省発行の1400ドル(約15万円)小切手が届きました。「Economic Impact Payment」とあり、日本でいう給付金です。米国駐在は25年以上前のこと、しかもわずか3年半の納税者だった者にまで給付金が支給されるなんて、さすが米国、お金持ち、太っ腹、と喜び勇んで銀行に現金化をお願いしました。


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