友人

No.154:勉強会

 幹事会開催の案内メールが届きました。大学卒業50周年記念部活同期会の世話役だった3人で飲もうという誘いです。同期会に一番熱心だった友人からで、東京での市民大学講座のために栃木から出て行くので付き合え、ということなのです。日程調整の結果、講座最終日に新宿で飲むこととなりました。

 当日、私は店に直行、2人は駅で待合せだったのですが、招集をかけた友人から、もう一人が時間になっても来ない、電話の電源が切られていて連絡がとれない、どうしよう、との焦りの電話がありました。念のため私も電話すると、電源が切られているか電波の届かないところにいます、とのアナウンス、奥さんに聞いてみようと自宅の固定電話にかけました。

 ところが電話口に出たのは本人でした。待合せ時間を間違えていたのです。1週間前の時間変更連絡メールに、「了解」と即答していたのに。寒い中、駅で待っている友人に伝えると、エッ!、と少々お怒りのご様子。それもそのはずで、後から知ったことですが、この日は休講となってしまったそうで、それにもかかわらず約束なので出てきたのです。

 飲み放題の2時間制限なので、開始を遅らせてもらい2人で待ちましたが、待ちきれずに飲み始めました。飲んでいても、時計を見ながら、まだかまだかと気が気ではありません。電話は相変わらず通じません。もう着いてもいい時間なのに、徘徊しているのでは、などと心配しているとひょっこり店に入って来ました。

 「ごめん、ごめん」と平謝り、当然です。でも、開始を45分遅らせてもらったので、1時間半ほどを3人で楽しく飲むことができました。飲み足りなかったのか、最終講義で来週出て来るのでまた飲もう、との誘い、さすがに2週連続は、ということで来月同じ店での忘年会となりました。その店の会員だと、誕生月に歳の数だけの餃子が無料で提供されます。早速会員になりました。誕生月の1月には73個の餃子が無料で食べられます。


単なる飲み会から勉強会に昇格しての初回は柴又見学でした。(2007.1.20)<写真へのクリックで拡大できます>

 そこで、他のメンバーにも声を掛けて、1月にみんなで飲もう、ということになり、忘年会はそのための打合せ、となりそうです。他のメンバーはあと3人、大学部活の同期で、定年後に年に何回か集まるようになって10年以上になります。一応「勉強会」という御大層な名称がついていて、見学とか観劇という「勉強」が付きます。1月は私が幹事となるので、「勉強」のネタを考えなくてはなりません。

 この日遅くに、招集をかけた友人から「今日はおかげさまで楽しい酒が飲めました。(中略)お互い老々 … になりつつありますね (笑)」とのメールが。「老々」とは、単に集まるだけでもままならない老人たち、ということなのでしょうか。気心の知れた、若いころからの大切な仲間です。そんな「老々」のなかでも、楽しい時間をいつまでも共有できることを切に願っています。

の記事

No.190:53年ぶりの合宿 (2022年11月30日)

 大学同期の部活仲間との53年ぶりの宿泊旅行です。卒業後はほとんど会うことがありませんでしたが、定年間近になってから数カ月に1回程度会うようになりました。そのころ始めたこのブログ、名前「リタイア間近組」はこの仲間のことです。コロナ禍では、オンラインでの飲み会を毎月のように開催していました。3年ぶりのリアル飲み会、しかも泊り、です。

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 人から人に感染する新型コロナウイルス、無症状の感染者がいるので、自分も含めて、人はコロナ、だと思っての行動が必要です。このため、日々のウォーキングで人と1m以内ですれ違うときは息を止めています。数秒で、ソーシャルディスタンスの2mは確実に離れます。ジョギングしている人のときはもう少し長く息を止め、かつ道の反対側に移動します。

No.145:卒業50周年記念同期会 (2019年02月28日)

 大学を卒業して今年で50年、この節目を迎えての部活同期の集いを開催することとなりました。積極的に、「やろう!!」いう面倒見の良いのが1人いて、それに引っ張られるように私ともう1人、計3人の世話役トリオでまず連絡先調査から始めました。同期は14名、たかだかこの人数の集まりなのに、事前打合せを3回も、開催当日は2時間前に世話役トリオで集まって最終確認、という念の入れようでした。そのおかげか、14人中12人が参加して、楽しい時間を過ごすことができました。

No.140:浅草木馬館大衆劇場 (2018年09月30日)

 「きれいだねぇ」、うっとりした口調で隣の女性がつぶやきました。浅草木馬館、絢爛豪華な衣装をまとい、美女に変身した男性が妖艶な舞踊を披露しています。美しい顔立ちと美しい身のこなし、夢中になる女性がいるのも不思議ではありません。166席の小劇場は満席、通路に追加された小さな丸椅子も満席、ほとんどが女性で、30歳台から70歳台と幅広く、お洒落をしての観劇です。

No.137:3回目の「男の料理教室」 (2018年06月30日)

 3回目の「男の料理教室」、今回はバーベキューでした。いつもの友人宅、マンション専用庭園にバーベキュースペースがあります。いつものようにまず男性陣が集合し、買出し、下ごしらえ、火起こしをして、焼き終わって乾杯というときに最後の1人である奥さんが到着しました。この日、奥様方はお客様なのです。

No.133:男の料理教室 (2018年02月28日)

 普段から家で料理しているプロ級2人と、普段食べるだけの素人である私ともう1人の計4人の男性による料理、1人はもうすぐ70歳、他3人はもう71歳、大変なことになるのでは、と妻が心配する中、みんなが集まるプロ宅へと出かけました。

No.117:友人夫妻との旅行 ー 人生を幸せにするのは何? (2016年10月31日)

 友人夫妻との旅行、以前はちょくちょく一緒に出掛けていたのですが、今回は5年ぶりです。友人に、孫ができたり、同居していた叔母さんが高齢となったりで、なかなか出かける機会がありませんでした。昨年に双子の孫が生まれ、お祖父ちゃんとして忙しい日々が続いているのですが、思い切って出かけることにしたようです。久しぶりなので、泊りがけ、2泊3日の旅となりました。

No.111:同期入社の仲間 -9年後- (2016年04月30日)

 「写真を見ましたが、皆さん楽しそうですね。(中略)来年の同期会にはぜひ参加したいです」とのメールが全員に届きました。毎年開催している会社の同期会に今年ただ1人、海外での仕事のために参加できなかったメンバーからです。メールで行き交うみんなからの写真をカンボジアで見ての思いが綴られていました。

No.099:京都・東山トレール (2015年04月30日)

 会社の同期を中心としたメンバーで、年一回の1泊旅行があります。若いときからの、家族ぐるみの付き合いなので奥さん方も参加して賑やか、夜遅くまで話は尽きません。関西在住と関東在住に分かれているので、会場は交互もしくは中間ということで、9回目となる今年は京都、桜見物の賑わいが落ち着きモミジの新緑が美しい今月中旬に「エクシブ京都 八瀬離宮」という素敵なホテルに集まりました。メンバーのうち2人が欠席して、15人での宴、楽しい仲間ぶりは全く変わることがありません。


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