歩きの記録と友人のページ

Iさんのひとりごと

涼しさを求めて

 この夏の蒸し暑さ、節電プレッシャーをいかに乗り切るか!自然の涼を求めて中央アルプスの駒ケ岳千畳敷カールのツアーに参加した。ロープウエイで標高2612mの世界に。ネイチャーガイドの案内で高齢者向けのゆっくり、ゆっくり トレッキングでした。雨、霧の合間に高山植物の可愛い花を見たり、アルプスの山々を眺め涼しさを満喫した。  ずーと高原生活は出来ないし、便利な都会生活の良さもいっぱいある。旅行の良さは日々の生活を見直せることである。自然の涼と文明の涼のバランスを考えてこの夏の生活をしてみよう。
Mさんの自由研究

ツバメの子育て

 電線にツバメの雛が3羽とまっている。まだ巣立ちしたばかりなのだろう、親ツバメがしきりに虫をくわえて来て与えている。見ていると、親は空中で羽ばたきながら虫を口移しで渡そうとするのだが雛も羽をばたつかせて暴れるので時々失敗して落としてしまう。  親ツバメは雛たちに与える分と自分が食べる分の虫を捕獲しなくてはならない。ツバメの世界も子育ては大変なようだ。
Mさんの自由研究

赤外線撮影

 一見雪景色のようでもあるが赤外線で見た初夏の風景である。  赤外領域で星空を撮影する目的で改造したD40に赤外フィルター(Fuji Film IR96:960nm以上の波長を透過)を装着して撮影した写真だ。可視光は完全にカットされているため肉眼で見たような色は付かない。  植物の葉、特に若葉は熱に弱いため太陽光の赤外線をより多く反射して身を守っている。従ってこの時期に赤外線で撮影すると、萌えるような若葉、という表現がそのまま当てはまるようなイメージの写真が撮れる。もし赤外線が見える動物がいたらこのような世界を見ているかもしれない。
Mさんの自由研究

我が家の地下構造

 隣接する土地に深さ30mほどの井戸を掘った。その際に出てきた土を順番に透明のプラスチックの筒に詰めて地層のサンプルを作った。いわゆるボーリングコアである。  表層の黒土が約2m、その下に関東ロームと砂礫の層が幾重にも重なっている。砂礫は層によって粒の大きさや色が違う。長い間に何回も洪水が起きたり、川の流れが変わったことが想像できる。  市の学芸員さんに聞くと、表層の黒土は、枯れた植物などが2万年ほど掛かって堆積したもので、その地層から縄文土器が出て来るそうだ。関東ローム層は、1万年から40万年前の間に日光連山をはじめ関東平野の周囲の火山が何回も噴火し、その時に噴出した灰が降り積もってできた。  これらの地層は下に行くほど年代が古い。ということは30m下の砂礫の層は何年前にできたのだろう。  3月の大地震以来テレビなどで日本列島の地下構造がたびたび紹介され、興味をひかれるようになった。  ボーリングコアを見ていると我が家の下はどうなっているのか、次々と疑問が湧いてくる。
Mさんの自由研究

ムクドリ

 橋の欄干でムクドリの幼鳥を見つけた。まだ警戒心も少なく近づいても逃げようとしない。ムクドリは全国各地に留鳥として生息する身近な野鳥だ。最近は都市部にも街路樹などをねぐらに大群が棲みつき鳴き声や糞の害が問題になったりする。我が家の周辺でも時たま黒い雲が巻き上がるように飛ぶ集団を見ることがある。
Mさんの自由研究

3D撮影機材

 3D写真を撮るためにはいろいろと専用の機材が必要となる。カメラショップを回ったがなかなか目的にかなったものが見つからずいくつか自作した。
Mさんの自由研究

ウォーキング 5月

 田んぼのあぜ道にさまざまな色のジャーマンアイリスが咲き乱れている。農家の皆さんがボランティアで植え付けたジャーマンアイリスだ。ウォーキングをする人たちの目を和ませてくれる。(累計4509km)
Mさんの自由研究

3D写真

 最近3D映画がブームになり、専用のテレビなども各社から発売されている。電気屋さんの店先でよく3D映画のデモを見るが大画面で見る3Dはさすがに迫力がある。
東海道歩き旅

No.014:江戸時代の旅体験-自宅から京都-

 川崎の自宅から京都まで11日間連続で歩いて合計510kmとなりました。歩きが少々辛かったのは4日目のみ、その他の日々は疲れはするものの、翌朝にはとれてまた元気に歩ける、京都に着いたときも、まだまだ歩ける、といった感じでした。日常よく歩いていた江戸時代の人にとっての歩き旅は特別なことではなかった、そんな気がしています。江戸時代実感の旅です。
Mさんの自由研究

ウォーキング 4月

 急に暖かくなったせいか桜をはじめ周りの植物が一斉に開花した。どこに行っても百花繚乱、道端のスイセンも競うように咲き誇っている。(累計4480km)
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