自宅のあるマンションに隣接した広場でイベントがあり、「野菜をしっかり食べているか」を調べる検査コーナーがありました。結果は「今日の最高点です」と大いにほめられました。勤務先のボスにその話をすると、「奥さんのおかげよ」と。妻に感謝です。
もう一つ、うれしいことがありました。以前から腰痛ぎみで、「ぎみ」というのは時々痛むが生活には差し支えない程度、という意味なのですが、この腰痛が最近ほぼなくなったのです(一時的かもしれませんが)。背筋を伸ばして大股で歩けば体幹が鍛えられる、という友人の助言を実行したおかげのようです。この友人から、背筋を伸ばすための高齢者向け体操も教えてもらい、体幹を鍛える体操と共に続けていたのも良かったと思っています。友人に感謝です。
今月は長崎へ、11年前と昨年も行っているので、3回目です。今回は3泊4日で、往きの飛行機は午後便、ホテルの朝食は一番遅い時間に設定し、朝はゆっくり過ごしました。個人旅行だからこそで、ツアーではこうはいきません。観光もゆったりと、1日目は長崎の夜景、2日目は浦上天主堂と山王神社の一本足鳥居、3日目は島原城、4日目は変面ショーを楽しみました。
島原城(1964年復元)は、天草四郎の島原の乱での一揆軍の攻撃に耐えただけあって、大きな堀と高い石垣に囲まれた立派なお城でした。当時の藩主・松倉勝家(まつくら かついえ)は一揆の責任を問われ、大名としては異例の斬首刑となったそうです。
城下町にある湧水庭園・四明荘は、明治後期の医師の別邸だったところです。かつては庭園の先に有明海を見渡すことができ、四方の眺望に優れた邸宅だったといいます。お茶をいただき、写真も撮っていただきました。とても親切で、「観光客を大切にし、島原観光を盛り上げたい」という地元の思いを感じました。島原スイーツ「かんざらし」の白玉1.5倍無料増量という、「しまばらめぐりんチケット」の特典も嬉しいおもてなしでした。

 
  
  
  
   
                 
                 
                 
                 
                 
                 
                 
                 
                 
                