国内旅行

No.202:北陸の旅

   今月初めにカニ漁が解禁され、しかも今年は豊漁とのこと、カニへの期待を膨らませて金沢に3泊した旅でした。ズワイガニを目の前で茹でてくれる居酒屋でいただきましたが、期待が大きすぎたためか、少し物足りなさを感じました。カニといえばカニカマ、という普段の生活がしみついているのかもしれません。でも、お寿司屋さんでは、のどくろやガスエビといった北陸の美味しさに大満足、同じ店に2日出かけ、「たくさん食べていただきありがとうございます」とお礼を言われました。美味しいお寿司をたくさん頂きました。

   初日は福井まで足を延ばして永平寺へ。55年前に訪れたとき大きなすりこぎがあり、「身を削り、人に尽くさん すりこぎの その味知れる 人ぞ尊し」とありました。大学時代、部の合宿後に数人で北陸を旅行したときのことです。そのとき、一人がすりこぎ羊羹を買った、とのこと、この歌に感銘を受けてのことでしょう。いまはすりこぎだけで、歌の書はありませんが、みんなと旅行した若いときの楽しかった気分を思い起こすことができました。

世界遺産・白川郷合掌造り集落<写真へのクリックで拡大できます>

   2日目は金沢からバスで白川郷へ、バスは満席でしたが、日本人はおそらく私たち夫婦だけだったと思います。さすが世界に誇る白川郷です。合掌造りは、ワラナワとマンクサの若木を叩いて柔らかくしたネソで木を結び付けて組み立てています。釘やカスガイは一切使っていません。それがよく分かるのが屋根裏、自然の草木だけで、これだけ大きな建造物を作り上げた先人の知恵と工夫を見ることができます。

   3日目は金沢から高岡、そこから氷見線で雨晴海岸に行きました。抜けるような青空のもと、富山湾越しに浮かぶように立山連峰がありました。世界でも珍しい景観だそうです。海の青、山の青、空の青、の様々な青の中に、山の峰々を薄く被った白い雪が横一線に連なる様は確かに見応えがありました。一見の価値ありです。晴れていればですが。

   その夜、金沢で唯一の観光となった「チームラボ金沢城光の祭」に行きました。チームラボの技術を駆使して、城内の石垣や木々を光や映像で彩り、揺らすと色が変わる卵形オブジェが広場一杯に並び、城全体を幻想的で美しい空間にしています。2ヶ月に及ぶ開催の終了4日前で、たまたま見ることができて幸運でした。

   4日目は糸魚川の妻の実家に立ち寄り、90歳になるお母さんにご挨拶してから帰宅しました。天候に恵まれたよい旅となりました。

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No.204:年末年始は今年も京都 (2024年01月31日)

 年末年始は京都でした。3年連続ですが、どこを歩いても楽しく、街歩きに飽きることはありません。今回は、嵐電1日パスでの名所巡り、大津、宇治に足を延ばしての「紫式部ゆかりの地」巡りでした。6日間で11.5万歩、二人でぶらぶら歩いた楽しい旅でした。

No.201:14回目の会社同期会 (2023年10月31日)

 同期入社を中心とした、かつての遊び仲間が岐阜・下呂温泉に集まりました。関西在住6名、関東在住6名の12名のうち、今回は8名、同伴奥さん4名で計12名の参加でした。会社在籍中から家族ぐるみでの付き合いです。

No.200:恐山と奥入瀬渓流 (2023年09月30日)

 友人夫妻との旅行、今回は恐山と奥入瀬渓流でした。我々夫婦だと電車、バス、徒歩での旅行なので、車を運転する友人との旅行は、車でしか行けないところ、あるいは車でないと便が悪いところ、となります。今回は、新幹線と在来線で下北半島のむつ市に、そこからレンタカーで、霊場恐山、本州最北端大間崎、下風呂温泉、車で南下して、ミシュラン・グリーンガイド二つ星の奥入瀬渓流、カルデラ湖の十和田湖、田沢湖近くの国見温泉、そして盛岡から新幹線で東京、という行程でした。

No.199:今年の夏は大花火大会 (2023年08月31日)

 長岡まつり大花火大会を見物しました。日本一の花火大会と言われるだけあって、全国からたくさんの人が押し寄せ、宿が取れません。そこでバスツアーに参加、花火終了後の宿は遠く離れた越後湯沢で、大会終了後の混雑もあって、ホテル到着が夜12時半、寝たのが午前2時でした。そんなハードなツアーでも行った価値は十分ありました。

No.198:睡眠は改善したものの・・・ (2023年07月31日)

 スマートウォッチによる睡眠の質が「良し」となる「睡眠スコア80以上」の日が続いています。記録し始めた昨年7月から、30日移動平均が75から80の間で上下していましたが、今年6月から80超えで安定し、現在82超えとなっています。ですから免疫力には少々自信があったのですが、7月に帯状疱疹になってしまいました。年金生活者にとって、健康維持は大切なお仕事、お務めのようなものですが、いろいろ努力しても歳には勝てない、ということなのかもしれません。

No.196:伊豆大島G7 (2023年05月31日)

 今月、伊豆大島にG(爺)7が集結しました。大学同期の部活仲間7人、島を観光し、椿油での贅沢なフォンデュをいただき、濃厚な大島牛乳やそのアイスを味わい、夜の勉強会では2人の真剣な議論を子守歌に4人が眠りに陥りました。昨年11月の新潟県松之山温泉での53年ぶりの合宿、その楽しさがまたまた再現されたのです。

No.195:春、日本のベストシーズン (2023年04月30日)

 風邪をひき、1週間おとなしくして、やっと回復しました。その間、かなり弱気になっています。月並みですが、健康のありがたさ、大切さを改めて感じました。健康第一、と考え、出来るだけのことはしていても、病気になるときはなるものです。

No.194:旅は2泊3日がちょうどいい (2023年03月31日)

 今月は、広島原爆ドーム、厳島神社、錦帯橋、足立美術館、出雲大社を「3日間でじっくり巡るツアー」に参加しました。いつかは訪れたいと思っていた名所ばかりで、しかもそれぞれに時間をかけての見物で、盛りだくさんの慌ただしいツアーにはない、充実感がありました。

No.192:年末年始は京都 (2023年01月31日)

 ちらついていた雪がすっかりやみ、陽が差してきた長野善光寺参道、隣で妻が食べるアップルパイの甘い香りの中、私は野沢菜おやきをいただきました。この日は誕生日、おそばを食べ、栗おこわを買い、信州の美味しさでのお祝いとなりました。あと4年で80歳、80歳の誕生日もこのように旅先で迎えることができるのでしょうか。

No.191:鹿児島・宮崎旅行 (2022年12月31日)

 今年は8回も国内旅行に出かけました。盛んに旅行したアメリカ駐在時代にもなかった頻度です。家を売って気が大きくなったわけではありません。コロナ禍前の年2回ほどの海外旅行よりも少ない出費です。旅行支援も背中を押してくれました。


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