睡眠の質が「良い」の睡眠スコア80を越える日が増えました。睡眠スコアはスマートウォッチを着けて寝ることで測定します。今月前半2週間では、80を超えたのが2日、平均74.6でした。それが、後半2週間では80越えが6日あり、平均80.3と、平均で5.7ポイント上がりました。前半2週間は暑さのため昼間のウォーキングをやめており、後半2週間は、ジムマシンでの屋内昼間ウォーキングを始めています。運動量の違いが、睡眠の質の違いになった、ということだと思います。
心拍と体の動きだけで睡眠状態を推定するスマートウォッチでは、脳波、筋肉、目の動きを測定する睡眠ポリグラフ検査よりも測定精度は落ちます。目が激しく動くレム睡眠で75%、眼の動きが少ない浅い睡眠で80%、深い睡眠で50%の精度と報告されています。睡眠スコアは、これらの睡眠状態から、スマートウォッチメーカーのFitbitが独自に算出します。この精度であれば、良くなっている、悪くなっている、といった傾向や目安にはなりそうです。
傾向や目安が分かれば、体重の「測るだけダイエット」同様に、睡眠の「測るだけ快眠」として、運動したり、規則正しい生活をしたり、日差しを浴びたり、と意識し、工夫することで、より良い睡眠が実現できるのでは、と考えています。
良い睡眠に最も期待しているのは、認知症予防です。睡眠中の「深い睡眠」が脳の老廃物を排泄し、認知症の発症を遅らせる、とのことなので。でも、この歳であれば、すでにかなりの老廃物が蓄積されていて、少々排泄してもあまり効果は期待できないのかもしれませんが・・・。
今月は、3年ぶりに開催された「花火と音楽が融合した東京の夏には欠かせないビックイベント」神宮外苑花火大会を見物しました。浴衣姿も多く、ほとんどが若者の6万7千人に混じっての妻と二人、小雨でしたが結構楽しめました。屋外で、かつほぼ黙視なので感染の心配はあまりありませんでした。先月の北海道バスツアーも感染対策がしっかりしていたためか無事、今回も無事、それに今月後半から始めたジムも、感染対策がしっかりしていて心配なさそうです。
感染は飛沫感染がほとんどだと考えられるので、おしゃべりしている人にはマスクをしている人であっても不要であれば遠ざかる、特に若者には、としています。とにかく、少しづつ日常を取り戻していきたいところです。