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ニュース  −日々の出来事や友人からの便り−


Iさんのひとりごと No.021-040 −友人のIさんからの便り−


目次

No.040:これはアートです!!  No.039:冬の公園は  No.038:魚もクリスマス  No.037:帝王ダリアでした  No.036:さざんか さざんか さいたみち  No.035:赤い金魚と黄色い帽子  No.034:かわいい赤い花、はな  No.033:またまた舞台は楽し  No.032:舞台もいいねー  No.031:いつでも新しさに  No.030:久しぶりに講義を  No.029:金木犀の匂い  No.028:暑さ寒さも、、  No.027:秋の味覚、栗の渋皮煮  No.026:モノクロ写真は  No.025:夏から秋へ  No.024:アンコールと生きる  No.023:梅の三日干し  No.022:ベランダの向日葵  No.021:古代ハス

これはアートです!! 2006年1月7日(土)

 遊歩道で見つけました。たぶん近くの小学生が作ったのでしょう。こんな素晴らしい作品に出会って今年も幸せなスタートです。 もし大人が作ってたとしたらそれはそれで驚きますが、、子供の素直な作品でしょう。まわりにはまったくゴミはありませんでした。 気持ちの良い散歩が出来ました。

「さあ今年もアートの旅に出発だ」

散歩道での写真 遊歩道で見つけました

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冬の公園は 2005年12月23日(金)

 いつもの公園がすっかり冬のモードになった。ついこの前までは緑と花と楽しげな人々で賑わっていた公園が変身した。 誰もいない公園はとっても静かで落ち着きがあって大人の気分だ。 葉の落ちたメタセコイヤの並木道を一人歩いて「あーあ、今年もおわりだ。」ひとりごとでした。

公園の写真 誰もいない公園はとっても静かで落ち着きがあって大人の気分

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魚もクリスマス 2005年12月11日(日)

 師走の週末、池袋のSunshine Cityに出かけた。「景気が良いのかなー」駅から人、 人で賑わっていた。サンシャイン国際水族館に入ってみた。 水槽の中ではクリスマスツリーやサンタの廻りを魚達が気持ち良さそう?に泳いでいる。オットセイやペンギンのShowもXmasバージョンだ。 「なんかイージーな展示だが子供達が楽しく見ているからまあ良いとしましょう。甘いなー」ちょっと疲れてまたぶらぶら駅まで歩いた。

水槽の写真 魚もクリスマス

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帝王ダリアでした 2005年12月6日(火)

 いつも行く相模原公園で大きなダリアの花を見た。名前が「帝王ダリア」と書いてあったので名前もりっぱだなーと感心していた。 高さも5M近くあった。帰ってきてからすぐにパソコンにむかってすっかり「皇帝ダリア」と思い込んでいて検索したら見つからず、 「ダリア」で検索したらこれまたダリアの種類の多さにびっくり。それでも検索できず家にある図鑑などぱらぱらみてもわからず。 またインターネットで公園のホームページを見たらなんとその公園のHPにあった。 名前は「皇帝でなく帝王」だった。学名「インペリアリス」和名「コダチダリア」明治時代に日本にきたらしい。 おかげで久しぶりに花の図鑑で楽しんだ。最近は直ぐにインターネット検索で調べものをしてしまう。 「これは良し悪しだよねー。図鑑や図録も楽しいよ!」

帝王ダリアの写真 公園の帝王ダリア

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さざんか さざんか さいたみち 2005年11月27日(日)

 いつもの散歩道もすっかり晩秋の様子です。桜もおおかた落ち葉に。 犬をつれた散歩の人達もまえより時間帯が早くなっている。4時すぎには暗くなるこの頃です。 山茶花が赤い花をつけいる。山茶花をみると自然とこの歌がでてくる。 「さざんか さざんか さいたみち たきびだたきびだ おちばたき、、」子供の頃はいつも落ち葉を集めてこの焚き火で芋を焼いて食べたのが思い出される。 「山茶花、焚き火、焼き芋、遠い時間、、、」


*おまけ
先週も4つの美術館めぐりが出来た。印象派、美人画、浮世絵、狩野派うっとり、しっとり秋の日でした。

さざんかの写真 パンフレットの写真 上:さざんかの散歩道 下:美術館めぐりの日々

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赤い金魚と黄色い帽子 2005年11月18日(金)

 上野のお山で素晴らしいものを見た。ずーと楽しみにしていた東京都美術館の「プーシキン美術館展」に行った。 モネ、ルノワール、ゴーギャン、マティス、ピカソ、、、世界屈指のフランス近代絵画コレクションです。マティスの「金魚」が見れました。 とっても明るい色彩まさにマティスです。二人のロシア人実業家が精力的に収集した質の高いコレクションの数々です。 ありがたい事です。帰りに公園をぶらぶら歩いていたら昔ながらのお店に楽しい黄色い帽子の子供達を見ました。これも明るい色彩です。 「素直な心で見れば素敵なものに出会えるなー」

美術展案内の写真 上野公園の写真 たくさんの明るい色に出会った一日だった

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かわいい赤い花、はな 2005年11月10日(木)

 秋の昼下がり、いつもの公園をひとりぶらつく。池には鴨が泳いでいたり、老夫婦がお弁当をたべていたり、 若いお母さんが子供と遊んでいたり、良い景色いっぱいです。雑木林の遊び場に近づいたら元気な子供達の声、声、声。 楽しいお弁当、おしゃべり、走り回っていたりこれまた幸せな良い光景だった。 おそろいの赤い帽子が落ち葉の上にいっぱいだ。 「これはなんとも可愛い赤い花、はな、花、だなー」嬉しくなった秋の日です。

公園の写真 幸せな良い光景の公園

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またまた舞台は楽し 2005年11月6日(日)

 11月に入って最初の日曜、いただいたチケットで新宿コマ劇場にいった。出し物は「細川たかし30周年 晴姿 次郎長富士、 熱唱ステージ」でした。前半の芝居は相変わらずの清水次郎長のお話。後半は華やかな舞台での歌謡ステージ。 みんなが知ってるヒット曲 北酒場、心のこり、矢切の渡し、浪花節だよ人生は、、、。客席は2000人以上のじじばばばかり。 手拍子で大喜びでした。知らず知らずに口ずさんでいて「もうすっかり気分は忘年会だなー」歌舞伎町の雑踏を帰ってきた。
 実は恥ずかしながら10月公演も観劇してました。物まねのコロッケの座長で「林家三平物語 笑われたかった男」三平は大好きな尊敬できる落語家だ。 偉大な三平を芝居でやるには無理があった。「三平はすごかった、ヒーローだったなー」

劇場の写真 観客はみんな手拍子で大喜びだった

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舞台もいいねー 2005年10月25日(火)

 今週は帝国劇場の「ツキコの月 そして、タンゴ」の観劇に。ちょっと先週から帝劇近辺がつづいてますがそれはそれとして。 なんと森光子と東山紀之が姉弟の哀切の物語です。座長の森光子は80才を超えているのに、若い俳優、 しっかりした脇役とりりしく楽しい舞台をみせてくれました。なんとなんと本年度の文化勲章です。継続と精進の賜物ですね。 主題歌「月夜のタンゴ」は 作詞 竹内まりや、作曲 山下達郎 歌は 森光子です。舞台の原作は 伊集院静 です。 驚きのコラボレーションです。新鮮な出会いと組み合わせが新しいものを生み出しているようだ。「アルゼンチンタンゴ、バンドネオンの音色、 そして大正、昭和のロマンと哀愁、舞台もいいねー、生身の人間の演技だよ。ちょっと最近は映画にかたよっているからなー」

劇場の写真 カタログの写真 舞台もいいねー

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いつでも新しさに 2005年10月23日(日)

 有楽町帝劇の9階にある出光美術館の「京の雅び・都のひとびと琳派と京焼」それから東京駅大丸美術館「デ・キリコ展」に行ってきた。 出光美術館では俵屋宗達、尾方光琳の屏風などまた野々村仁清、尾方乾山の茶碗などダイナミックな作品がよかった。 大丸美術館ではキリコの圧倒的なパワーを感じた。どちらの美術館の作品もその時代、時代での新しさへの追求が感じられた。 久しぶりで丸の内を歩いてみた。街もお店もどんどん新しくモダンになっている。「どんな時も新しさのチャレンジだよなー。それが楽しいんだよ。」

カタログの写真 各時代で斬新だった作品を楽しんだ

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久しぶりに講義を 2005年10月13日(木)

 好きな美術にふれあえるので、市の教育委員会主催の市民大学に参加することにしました。近くの女子美術大学に8回コースで。 テーマは「伝説の巨匠でたどるギリシャ絵画の魅力」紀元前5世紀に人類がはじめて絵画に空間の奥行きを表した、、、などなど。 大学の教授が資料とスライドを使って講義をしてくれる。講義は実に楽しく、キャンパスは清々しい。「あー 好きが一番。 次回はキャンパスのベンチに坐ってのんびりしようかなー」

キャンパスの写真 清々しいキャンパス

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金木犀の匂い 2005年10月7日(金)

 常緑樹で庭や家のフェンスに植えられているので身近にいる金木犀がこの時期一斉に花の匂い、 香りで私達、街全体を包んでくれる。小さな花も愛らしいがやっぱり金木犀はこの匂いだ。「さあこの匂いに誘われて歩こう、歩こう、 そして目を閉じて一休み。こころ和むよ」

金木犀の写真 匂いが伝わってく金木犀

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暑さ寒さも、、 2005年9月25日(日)

 いつもの散歩道には彼岸花が咲きました。不思議に一斉に咲き出します。これも花の遺伝子の力かな。 米国でも欧州、アジア、日本も台風が大きな被害を出しています。これも温暖化の影響か。 人は自然の中で生かされている事を大切にしないともし季節がずれだしたらどうするんだろう。 「暑さ寒さも彼岸までなど言えなくなってしまうナー」

彼岸花の写真 一斉に咲き出した彼岸花

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秋の味覚 栗の渋皮煮 2005年9月20日(火)

 友人から無農薬のりっぱな栗を頂いた。慎重に皮をむき重曹で5回煮こんであくをとり、それから砂糖でじっくり煮て甘味を。 大きな形の良い「栗の渋皮煮」の完成です。中秋の名月に野で遊ぶウサギのお皿に。「栗を作って送ってくれた人、料理してくれた人、 そして眺めて食べる人、うれしい秋が来きましたねー」

渋皮煮の写真 うれしい秋の味覚が友人から届く

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モノクロ写真は 2005年9月10日(土)

 また東京都写真美術館のブラッサイ展にいった。1930年代のパリ、夜更けのカフェ、バー、 人間模様等などとっても素敵な写真展だった。モノクロの写真から受けるなんとも人間的な感動であった。 ところで今週からNHK BSで成瀬巳喜男監督 生誕100年記念の映画を毎日放映している。 ビデオに録画して観ている。昨夜は高峰秀子主演「放浪記」一昨日は原節子主演「山の音」これらも白黒映画である。 映画の出来も素晴らしいがモノクロ映像が映画に深みを出しているように思う。 「ノスタルジーだけではない。モノクロは本質が見えるようだ」

カタログの写真 本質が見えるようなモノクロ写真

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夏から秋へ 2005年8月24日(水)

 今年の夏も暑い日が続きました。遊歩道の大きな桜が心地よい日陰を恵んでくれました。 向日葵が頭を下げて来たら、今度は黄花コスモスが一斉に咲き出して秋を呼んでいるようです。 人が暑い暑いと言っているうちに、草花は季節を教えてくれます。「今年の夏は楽しかったかなー、秋が来る前に思い出してみよう、 あったかなーー」

コスモスの写真 季節は向日葵からコスモスへ

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アンコールと生きる 2005年8月10日(水)

 世界文化遺産 写真展 「アンコールと生きる」クメール文明の今
を恵比寿ガーデンプレース内の東京都写真美術館に行った。写真家BAKU 斉藤さんの写真展です。 カンボジア民族が守ってきた人類の貴重な文化遺産をこれからは世界文化遺産として平和に守り続けたい。 帰りに同じガーデンプレースにある恵比寿麦酒記念館に。ここでは「生ビール飲み比べセット」がお勧めです。 「ちょっと洒落でアンコールとアルコール、どっちも人間の素晴らしい創造物、文化だなー」

帰りに恵比寿麦酒記念館でビールを楽しんだ。<画像を再生>

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梅の三日干し 2005年7月29日(金)

 大きな地震があったり、台風がきたり自然の大きな力の中で生きている、 生かされている人間です。台風一過かんかん照りの日が来ました。今年も自家製の梅干の「三日干し」にはもってこいの太陽です。 先日は都会のヒートアイランドには「打ち水」が有効とTVで、新聞で取り上げていました。「暑さには梅干、そして打ち水、 昔からの言い伝えは真実だよ みんなで守らないとねー」

自家製梅干で暑さをのりきる<画像を再生>

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ベランダの向日葵 2005年7月24日(日)

 プランターの向日葵が今週ようやくようやく咲きました。真夏は向日葵が似合います。 散歩道では一ヶ月前くらいからあちらこちらでさいていたが、、、。 ベランダのプランターの向日葵は背丈も小さいけど暑い夏の太陽に向かって元気良く花をつけてくれました。 「今年の夏はこの向日葵から元気をもらおうー」

元気な向日葵<画像を再生>
向日葵の写真 小さくても元気

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古代ハス 2005年7月16日(土)

 朝早起きして町田市薬師池公園に行きました。 8時前に着いたがすでにベストショットを狙っている多くの写真愛好家がいました。 大賀博士が発見した2000年前の古代ハスが株分けされて公園のハス田に見事な花を咲かせていた。 なんと高貴な姿、色、これを古代の人も同じように感じていたのだろう。「心身が洗われるようだ。自然と手を合わせる気持ちになるなー」

心身が洗われるような古代ハス<画像を再生>
古代ハスの写真 町田市薬師池公園の古代ハス

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