国内旅行

No.165:GoToキャンペーン

   GoToキャンペーンがお得です。横浜市助成金が1人5,750円出て、6,900円で参加できる「ホテルでの昼のフレンチフルコース」と、助成金1人3,750円で、4,500円となる「横浜中華街スペシャルディナー」に出かけました。

   友人のひとりはGoToキャンペーン全開で、今年だけで、岐阜、湯河原、屋久島、宮古島、京都と大忙し、近場で食事の我家などは可愛いものです。

   「横浜中華街スペシャルディナー」にはこの友人夫妻も参加しました。夫婦2組で年に何回か会食していましたが、昨年の忘年会以降は会っていません。友人の奥さんは「電車での外出は今年初めて」とのことでした。

   「重慶茶楼」という点心専門店で、高級なフカヒレスープや私の大好きな麻婆豆腐などもあって、美味しい夕食でした。大声で話したり、思いっきり笑ったりできないので、少し物足りませんが、久しぶりの会食に満足できました。

   これには「工場夜景クルーズ」も付いています。夕食後、夜の山下公園を通って乗船場まで歩きました。横浜名所巡りのシーバスによるクルーズで、食事同様、人数をかなり抑えています。助成金が出ている以上、コロナ感染対策として当然です。「暗闇から突如あらわれるイルミネーションは、まるで宇宙ステーションのようで幻想的」とのうたい文句でしたが、期待したほどではありませんでした。


横浜ビル群の夜景<写真へのクリックで拡大できます>

   80分のクルーズに少し退屈気味だったのですが、山下公園の船着き場への帰路で横浜のビル群が近づくと、たくさんの窓明かり、ライトアップされたホテル、色とりどりのイルミネーションに輝く観覧車、などなどが織りなす夜景が広がり、確実にテンションが上がりました。海上からの眺めならではの光景、暗い海と空の中に、まばゆいばかりの街があります。一転して大満足のクルーズとなりました。

   クルーズの最後にじゃんけん大会があり、妻が勝ち残って「お洒落でゴージャスなクルーズ船マリーンルージュ」の乗船券を手に入れました。丁度4枚あったので、4人で山分けです。思わぬ収穫に、上機嫌で帰路につきました。

   GoToは大人気のようです。友人に刺激されて年末年始の京都をネット予約したのですが、予約成立の15分後ぐらいに、京都がGoTo適用外となりました。ぎりぎりセーフだったのです。もっとも、後日、業者割当額が増やされて、再度適用となりましたが、GoToの人気ぶりを目の当たりにしました。京都に20年間住んでいましたが、年末年始を過ごすのは初めてです。「三密」を避けながら楽しんできたいと思っています。

の記事

No.206:日本海に蟹を食べに行きました (2024年03月31日)

 「(福井県の)小浜に蟹を食べに行くけど・・・(行かないか?)」と京都在住の友人からメールが届きました。京都に住んでいた若いころ、日本海での蟹といえば、蟹、蟹、蟹の蟹尽くしのイメージがあって、しかも、今回のメンバー5人全員が会社の元同僚で、内2人は私と同じ大学、これは行かなくては、と即決しました。

No.205:長崎ランタンフェスティバル (2024年02月29日)

 旧正月を祝う長崎ランタンフェスティバルを見物してきました。旧正月のランタンフェスティバルといえば台湾、無数のランタンが夜空に舞い上がる風景が有名ですが、長崎も負けてはいません。無数の光るランタンが広場や通路の頭上にあり、人物や動物のオブジェや高さ10mにもなる大型オブジェが市内中心部のいたるところで輝いています。

No.204:年末年始は今年も京都 (2024年01月31日)

 年末年始は京都でした。3年連続ですが、どこを歩いても楽しく、街歩きに飽きることはありません。今回は、嵐電1日パスでの名所巡り、大津、宇治に足を延ばしての「紫式部ゆかりの地」巡りでした。6日間で11.5万歩、二人でぶらぶら歩いた楽しい旅でした。

No.202:北陸の旅 (2023年11月30日)

 カニ漁の解禁が今月初め、しかも今年は豊漁とのこと、カニへの期待を膨らませて金沢に3泊した旅でした。ズワイガニを目の前で茹でててくれる居酒屋でいただきましたが、期待が大きすぎたためか、少し物足りなさを感じました。カニといえばカニカマ、という普段の生活なので、あの大きさと食感がないと満足できないようです。でも、お寿司屋さんでは、のどくろやガスエビといった北陸の美味しさに大満足、同じ店に2日出かけ、「たくさん食べていただきありがとうございます」とお礼を言われました。美味しいお寿司をたくさん頂きました。

No.201:14回目の会社同期会 (2023年10月31日)

 同期入社を中心とした、かつての遊び仲間が岐阜・下呂温泉に集まりました。関西在住6名、関東在住6名の12名のうち、今回は8名、同伴奥さん4名で計12名の参加でした。会社在籍中から家族ぐるみでの付き合いです。

No.200:恐山と奥入瀬渓流 (2023年09月30日)

 友人夫妻との旅行、今回は恐山と奥入瀬渓流でした。我々夫婦だと電車、バス、徒歩での旅行なので、車を運転する友人との旅行は、車でしか行けないところ、あるいは車でないと便が悪いところ、となります。今回は、新幹線と在来線で下北半島のむつ市に、そこからレンタカーで、霊場恐山、本州最北端大間崎、下風呂温泉、車で南下して、ミシュラン・グリーンガイド二つ星の奥入瀬渓流、カルデラ湖の十和田湖、田沢湖近くの国見温泉、そして盛岡から新幹線で東京、という行程でした。

No.199:今年の夏は大花火大会 (2023年08月31日)

 長岡まつり大花火大会を見物しました。日本一の花火大会と言われるだけあって、全国からたくさんの人が押し寄せ、宿が取れません。そこでバスツアーに参加、花火終了後の宿は遠く離れた越後湯沢で、大会終了後の混雑もあって、ホテル到着が夜12時半、寝たのが午前2時でした。そんなハードなツアーでも行った価値は十分ありました。

No.198:睡眠は改善したものの・・・ (2023年07月31日)

 スマートウォッチによる睡眠の質が「良し」となる「睡眠スコア80以上」の日が続いています。記録し始めた昨年7月から、30日移動平均が75から80の間で上下していましたが、今年6月から80超えで安定し、現在82超えとなっています。ですから免疫力には少々自信があったのですが、7月に帯状疱疹になってしまいました。年金生活者にとって、健康維持は大切なお仕事、お務めのようなものですが、いろいろ努力しても歳には勝てない、ということなのかもしれません。

No.196:伊豆大島G7 (2023年05月31日)

 今月、伊豆大島にG(爺)7が集結しました。大学同期の部活仲間7人、島を観光し、椿油での贅沢なフォンデュをいただき、濃厚な大島牛乳やそのアイスを味わい、夜の勉強会では2人の真剣な議論を子守歌に4人が眠りに陥りました。昨年11月の新潟県松之山温泉での53年ぶりの合宿、その楽しさがまたまた再現されたのです。

No.195:春、日本のベストシーズン (2023年04月30日)

 風邪をひき、1週間おとなしくして、やっと回復しました。その間、かなり弱気になっています。月並みですが、健康のありがたさ、大切さを改めて感じました。健康第一、と考え、出来るだけのことはしていても、病気になるときはなるものです。


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