台湾旅行

No.072:今年もいい年になりそうな気配

 「お正月は今年も台湾美食の旅」と自慢げに年賀状に書きました。連日豪華な食事となる楽しみの旅行、しかも昨年同様、フライト、宿泊、食事、全てが事務所持ちです。去年の1月にも書いたので繰り返しませんが、ひとつだけ、昨年は行かなかった「明福」というお店のことを。

 ここの名物は佛跳スープ、「あまりに美味しそうな香りに修行僧ですら塀を飛び越えてやって来る」という詞が名前の由来だそうで、アワビやフカヒレ、冬虫夏草(とうちゅうかそう)という珍しいものなど、高級乾物が溢れんばかりに入っています。仕込みや調理に数日かかるので事前の予約が必要です。このスープ以外の料理も実に美味しく、魚の煮つけにしても、薄味で魚本来の味がよく引き出されています。ごく普通の食堂、といった感じのところで、これほど美味しい料理が出る、そこが台湾の食文化の凄いところでしょう。

 ホテルは昨年と同じホテルですが、今回はワンランク上の部屋、その広さが今度引越す我が家とほぼ同じという、嬉しくもあり、悲しくもある、複雑な心境の宿泊でした。こんなに広い部屋を二人だけで使うというのも気分の良いものです。

 パッケージツアーなので、旅行代金は結構リーズナブル、元旦出発で、年末出発のツアーと比べるとかなり安く、その上、羽田7時20分発という早朝の便でさらに安くなります。羽田集合が2時間前の5時20分となるので電車はなく、タクシーで行くか、羽田近くに前泊するしかない、というツアーです。ところがここでも元旦出発が幸いしていて、年に1回だけある終夜運転の電車に乗れるのです。

 昨年もこれに乗って羽田まで行ったのですが、朝3時起床、自宅を出るのが4時となります。電車は年越しコンサートの帰りとおぼしき若い男女でいっぱいです。羽田へのモノレールは「初日の出号」、旅行客に混じってそれらしき若者や親子が乗っています。羽田は改札を出るとそこが出発ロビー、昨年よりも旅行客が多い。大震災で自粛していた人たちが旅行し始めた、ということなのでしょうか。せっかくなので初日の出を拝もうとしましたが、上空は晴れているのに、日が昇る地平線に雲がかかっていて見えません。東京上空からのテレビ中継の初日の出を参拝して飛行機に乗り込みました。

今年もいい年になりそうな気配
美しい富士

 機上から眺める東京、さすが世界有数の大都市、建造物が果てしなく続き、その一つひとつが朝日を受けて輝いています。その先には富士山、近づくにつれてその立派さが際立ちます。広大な緑の中でまぶしいほどに白く輝き、そびえ立つ富士山があるのです。美しい。すぐ南側の上空を通過したので、窓からの風景はまさにベストアングル、しっかり写真を撮って大満足でした。素晴らし新年のスタートです。今年もいいことがたくさんあるに違いありません。

の記事

No.122:「食の都」台南 (2017年03月31日)

「B級グルメを楽しんできます」、台北行便への搭乗待ちで妻が友人に宛てたメールです。友人からは「いやいや、A級で!」との返信がありました。9回目の台湾、今回は台南に初めて行きます。台南は「食の都」、しかもいつもは勤務先事務所のボスとの食事が多いのですが、今回は6泊7日のうちの2回だけ、あとは妻と二人だけで心置きなくB級グルメ食べ歩きができるのです。とても楽しみ、嬉々として飛行機に乗り込みました。

No.106:初体験、格安航空会社(LCC)便 (2015年11月30日)

 夜の成田空港第3ターミナル内を、スーツケースとショルダーバックの合計10kgを持って走り抜けました。格安航空会社(LCC)バニラエアー台北発が成田に到着して、搭乗口が開いたのが予定から15分遅れの22時25分、10分後の22時35分発東京行バスに乗ろうと、タラップを降りて、階段を上り、長い通路を走り、入国審査、税関審査を通り、航空会社のカウンター横を走り、バス停に着いたのが22時33分、8分という快挙でした。タラップを降りるときは15番目ぐらいでしたが、入国審査前からはトップを独走、境内を走る西宮神社の福男選びの気分です。このバスに乗らないと、東京駅発最終電車に間に合わない可能性が大なのです。

No.103:台北での夏休み (2015年08月31日)

 亜熱帯気候の台北での夏休みでした。勤務先事務所のボスが台湾に行くというので、その間事務所はお休み、北海道へでも行こうかと妻と相談したのですが、我々も台湾に行ってマンゴーかき氷を食べよう、ということになりました。7回目の台湾ですが、初めての夏、マンゴーの季節です。もちろん、台湾育ちのボスにご馳走になろう、という下心もありました。

No.084:正月台湾旅行 (2014年01月31日)

 美しい初日の出に今年の健康を祈願しました。羽田空港、搭乗ゲートを通過して機体ドアに向かう途中の大きな窓から拝んだ日の出、昨年は雲で隠れて見ることができませんでした。幸先のよい正月台湾旅行です。今年は事務所のボスがバリ島へ、それからの台湾なので一緒の夕食は1月3日のみ、このため1月1日、2日と夜遅くまで気ままな外出を楽しむことができます。

No.060:食へのこだわり (2012年01月31日)

 今年は豪華なお正月となりました。事務所のボスが年末年始を台北で過ごすので、我々夫婦も元日に台北へ、ボスと共に三日三晩の美食の日々となったのです。宿泊もボスと同じ高級ホテル、広々とした部屋、高級なアメニティ、1日2回のベッドメイキングなどがグレードの高さを実感させます。2回目のベッドメイキングは寝るためのもの、高級ホテルでは普通のサービスらしいのですが、初めての体験です。

No.056:ウォーキング海外デビューは台北 (2011年09月30日)

 ここ台北は、昨日までの強い日差しを雲が遮り、蒸し暑さは変わらないものの、まずまずのウォーキング日和です。市内のホテルから北投(ベイトウ)まで約13km、3時間弱の海外街歩きに出かけました。


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